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【プレミアリーグ】9/14 マンチェスターユナイテッドVSレスター 受難のユナイテッド難敵をホームに迎える。 久保建英最新情報&寸評!

こんにちばんは!カズキです。

 

今回は今日の夜に迫った

ユナイテッドVSレスターのプレビューをしていきたいと思います!正直予想しづらいですが・・・その理由も含めて語っていきたいと思います!

今日話すのはこんな感じです!

 

 

ブログの最後の方では久保建英も出場したマジョルカについても少しだけ話します!

 

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マンチェスターユナイテッドVSレスター

 先ずは両者の対戦成績とここ最近の試合を振り返りましょう!

対戦成績

ユナイテッド  -   レスター

 17勝      7分      2勝

となっておりユナイテッドが圧倒しています。

昨シーズンは2回リーグ戦で対戦しており、ホーム・アウェイ共にユナイテッドが勝利しています。

更にここ5試合で見てもユナイテッドが4勝1分と相性の良さを見せています。

がしかし!昨シーズンも勝利はしているものの内容的にはほぼ互角となっており、またけが人続出のユナイテッドに対して、直近5試合でレスターがユナイテッドから奪った3点のうち2点を決めているバーディは今季も好調を維持していてどうなることやら・・・番狂わせの匂いがしますね!

ちなみにレスターの3得点のもう1点は現ユナイテッドのマグワイアなんですよ!

 

予想スタメン

 

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ポイントはセンターの攻防。ユナイテッドのスタメンは読みにくい・・・

と言う訳でこんな感じで予想をしてみました!

けが人続出のユナイテッドはこの後ヨーロッパリーグの予選も始まり日程も過密になって行く事を想定し、無理はさせないだろうと予想しました。

そのうえで両サイドバックには右にヤング、左にロホを配置。指揮官の信頼度によっては右にフィルジョーンズもあるかと思いましたが、レスターの攻撃陣に対しスピード感が足りない為この布陣にしました。

またボランチにはマクトミネイとペレイラを配置。好調のマディソン、ティーレマンスを抑えるためにも運動量豊富な2枚を配置またトップ下にはパスを散らせるマタを配置し両ウィングには若い快速のウッドワードとジェームズを採用しました。マタにパスをおさめそこから裏のスペースを突く、もしくはペレイラサイドバックの上がりを待ち厚みのある攻撃を行う・・・と言うのが現状戦力からの予想です。

正直めっちゃむずいです。

レスターはここ4節そこまで大きな変更は無く、右サイドにはアジョゼを採用。左サイドバックはユナイテッドのスピード対策でチルウェルをスタメンで起用すると予想しました。

 

中盤の戦力差はほぼなく、ポゼッションもほぼ互角になると予想されます。

ではこの試合のポイントを解説していきましょう!

 

試合のポイント

①センター線の主導権をどちらが握るか

ポグバの離脱によりユナイテッドのセンター線は大打撃を受けました。対するレスターはマディソンとティーレマンスのコンビは強力です。エヌディディはビルドアップにやや難があるため、この二人のコンビをいかに封じるかがユナイテッドの鍵となりそうです。

逆にユナイテッドはゴール前でのアイデアに欠ける展開が続いており、現状戦力でエヌディディを突破出来るのかがポイントですね。マルシャル、ポグバが離脱し前線での高さはマクトミネイのみとなったためクロスからの得点は期待しづらく、エヌディディの脇にポジションをとるであろうマタからいかにキーパスを通す事が出来るかがユナイテッドの勝機になりそうです。

今回グリーンウッドを採用したのもそこに秘密があるんです!ユナイテッドは基本ワイドに開いてボールを受けるウインガーが多いですがグリーンウッドはボックスの中でも勝負が出来るタイプなのでマタと近い距離感でエヌディディに対して数的優位を作れるポジショニングをしてくれるのではないでしょうか。その外側をヤングが上がってくれば精度の高いクロスがあがってくるのでユナイテッドはそのセカンドボールを狙ったりも出来ますね!

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ズレを生みだすボランチのボールを運ぶ動きとエヌディディを攻略する位置関係

ここに2つ例を挙げてみました!上の図ではペレイラが持ち上がっていますが、マクトミネイやもしくはマグワイアが持ち上がっても面白いかもしれないですね!

レスターのCBはスピードが無いので2列目が如何にズレを作りCBの背後や脇をつけるかがこの試合の明暗を分けそうです。

逆にレスターはお互いに知り尽くしている相手であるマグワイアをバーディが攻略できるのか・・・楽しみですね!

 

②サイドの攻防

ここまでの4試合でユナイテッドの形はサイドバックの上がりとダイナミックなロングカウンターにありました。しかし両サイドで大きな貢献をしていたショーとワンビサカ、そしてカウンターの起点となっていたポグバが離脱。今節ではサイドの主導権争いはややユナイテッドに不利な様に思えます。互いに攻撃に対し守備に不安があるチームなのでサイドの攻防は激しい「個と個」の激しい殴り合いになりそうですね!グリーンウッドが出場の場合はユナイテッドは左右で違う戦い方をする事になりそうなのでレスターがどう対応するか注目して見て下さい!

 

③バーディーVSマグワイア

昨シーズンレスターが君臨した盾と矛の初対決です。マグワイアは前後や上下の「」の動きにはとても強いので、バーディのスピードがマグワイアを「」の動きで振り切れるのか!めちゃくちゃ楽しみですね!両サイドバックに不安を抱えるユナイテッドにおいて今節はマグワイアの真価が問われる試合になりそうです。昨シーズンのファン・ダイクの様なブレイクを期待したいですね!

 

 

いやー!ユナイテッド推しの僕としてはホームなのでなんとか勝ち切って欲しいですが、正直戦力差は殆ど無いので若い力をデヘア、マグワイア、マタがどれだけリーダーシップを持って引っ張っていけるのか。とにかく楽しみですね!

 

放送予定

DAZN(ダゾーン)

9/14 日本時間23:00~

解説:水沼貴史さん 実況:安井成行さん

 

10bet Japan オッズ

9/14 17:00時点

マンチェスターユナイテッド 2.05

引き分け 3.35

レスター 3.80

 ユナイテッド有利ですが、やはりそこまで大差はついていないですね。

過去26回の対戦で引き分け7回は割合としては多いですし、今シーズンのユナイテッドは引き分けが多いので今節も引き分けの可能性ありそうですね・・・

 

さらっと久保建英・・・

現地メディアで絶賛!とか流れてきていますが、試合を見た感想としては「まだフィットしていないな」と言うものでした。特にそう感じたポイントが2つ。

①ボールを受ける位置

久保は中に絞ってボールを足元で受けるタイプ。対してマジョルカはワイドに開くウインガーを配置するチームでDFラインでボールが回る時に久保がターゲットになりにくいのかな?と言う印象を受けました。これに関しては監督の指示もありそうな気がしますが・・・必然的にボランチやトップ下とポジションが被ってしまう為、ボールタッチも少なくなっていますね。

 

②久保の得意な形

久保はミドルレンジではキーパス、アタッキングサードやエリア内では特に1on1のシチュエーションではガンガンに仕掛けていきます。そう言った久保のプレーの特徴を周りが理解し、信頼を勝ち得ていけば連携もより良くなるのではないでしょうか?こればっかりは時間をかけて深めていくしかないですね。 

 

マジョルカ自体はここ2節しか見ていませんが「雑」という印象ですね。ビルバオも似たような感じでやはりリーガの上位チームとは大きな開きがある様に感じました。正直チーム自体が試合の大半を守備に追われるシーズンを過ごしそうなのでこの環境で久保がどの様に成長していくのか。不安と期待を込めて見守って行きたいと思います。

 

 

では今回もご覧いただきありがとうございました。今日もいい日でありますように。